丹羽先生と日本抗酸化

国の初めての「予防医療研究会」で6年間代表幹事を務めました

日本抗酸化、創業者の松川雄二と申します。
1992年(平成4年)私は、厚生省(現在の厚生労働省)の健康増進企画官主催で、国の初めての予防医療の研究会「健康増進システム研究会」の代表幹事でした。医師が15名程の他、生命保険会社、損害保険会社また、東急や積水のような開発関連の会社など総勢50名ほどで構成されておりました。

研究内容は、「生活習慣病のリスクファクター(危険因子)の管理を中心とする健康度予報システム、及びその健康増進システムまた、このシステムを普及させるための経済システムのあり方」など壮大な課題でした。

国の医療費が40兆円を目前にした今日、平成4年に未だ28兆円程度の時、厚生省の国民の健康を考える「健康増進企画官」が正に「医療費抑制」の為に国が初めて組織した「予防医療」を推進する研究会でした。

丹羽靭負医学博士の発明・開発製品との運命の出会い

この研究会の活動中、活性酸素を抑制する製品を発明・開発した医師がいるという情報を受け、私自ら丹羽先生の所へ出向き、お話しを伺いました。「活性酸素が死を招く」や「薬で病気は治らない」などの著籍からもわかるように、ご子息様を白血病で亡くされたことから始まった命がけのご研究には、大変な衝撃と感銘を受けました。

ご教示

是非とも丹羽先生のSOD様食品に関わらせて頂きたい旨を切望し、お願い致しました。
その後丹羽先生からも、「私の発明・開発した『SOD様食品』を普及させる手伝いをしてもらえないか」とのお言葉と商品名「ニワーナ」を頂き平成4年赤坂に事務所を設立しSOD様食品を販売する事業を始めました。
当時、厚生省の「健康増進システム研究会」の会長であり、東京大学医学部名誉教授の渥美和彦先生は、(あのお茶の水博士のモデルとされ、人工臓器を開発し後に日本統合医療学会を創立されました。また私、松川は4年間創立の事務局長を務めました。)松川にこの丹羽先生の製品の普及に携わることをお薦め下さいました。

心も体も健康でいくつになっても美しく幸せでいるために

このような素晴らしい製品に携われますお蔭で、なによりも自分自身が健康になり日々の生活の中で喜びと感謝の心で過ごせる毎日でございます。
弊社社名である「日本抗酸化」や商品名のSOD様食品「ニワーナ」は、丹羽先生より命名して頂きました。

2003年10月 「SOD研究会」にて丹羽博士と歓談

2003年10月
「SOD研究会」にて丹羽博士と歓談

そして、日本抗酸化は丹羽先生発明・開発のSOD様食品と共に歩んで参りました。
今日まで、たくさんのお客様と出会いニワーナをお伝えしながら、共に発展し温かい輪が広がり続けて居ります事に心より感謝申し上げます。

2009年11月7日(土) 丹羽耕三先生の「喜寿の祝賀会」にお招き頂きました。

2009年11月7日(土)
丹羽耕三先生の「喜寿の祝賀会」にお招き頂きました。

SOD様食品ニワーナの製造工場である「アンチオキシ酵学」を視察し、アンチオキシ酵学社長の丹羽先生の奥様、丹羽笑代様と後継者である、ご子息様の丹羽皓士様とお会い致しました。

2014年5月15日
アンチオキシ酵学 工場内入口前にて

日本抗酸化llcのHPは日本抗酸化独自のコンテンツや製作によるものです。
また丹羽博士の著作物出版物より抜粋・引用により製作しています。無断引用および転載を固くお断り致します。