
丹羽先生発明・開発の「ルイボスTX」
南アフリカのセダルバーグ山脈で農薬や化学肥料を一切使わずに栽培されている針葉植物(学名:アスパラサス・リネアリス)の葉をつみ取り自然発酵させたお茶です。
「ルイボスTX」は、SOD様作用のあるフラボノイドや、鉄分、カルシウムなどの各種ミネラル分を豊富に含んでいます。
丹羽先生のルイボスTXは、磁器の鍋で24時間煮出し特殊な遠赤外線加熱をし、フリーズドライ製法で濃縮、粉末化してつくられています。ルイボスティの有効成分を効率よく摂取することができます。
★低カロリーで、カフェインを全く含んでいません。
★ルイボスTXは、丹羽先生の土佐清水病院ではニワーナやマイルドと一緒に処方して頂きます。
詳しくは、よくあるご質問「ルイボスTXについて」をぜひご参照下さい。
丹羽先生発明・開発「ルイボスTX」
(学名)アスパラサス・リネアリス (Aspalathus Linearis)
丹羽免疫研究所 医学博士 丹羽靱負
「ルイボスティー」ってどんなお茶?
ルイボスティーは南アフリカ原産の「ルイボス」という植物で、学名がアスパラサス・リネアリスという豆科の植物が原料のお茶です。今世紀初頭からヨーロッパなどでは知られていましたが、日本には10年ほど前に紹介されました。このお茶はカフェインが全く含まれていないのが一つの特徴で、そのため子供からお年寄りまで安心して飲めます。また、各種の必須ミネラルがバランスよく入っています。
ルイボスティーって何語?
ルイボスって聞きなれない語感ですが、これはルイボス自生地の現地語です。ルイボスティーのルイ(Rooi)は「赤い」を、ボス(Bos)は「ブッシュ=藪」を意味します。ティー(Tea)はもちろん「お茶」ですから、ルイボスティーとは「赤い藪から作ったお茶」の意味になります。しかし、緑茶や紅茶・ウーロン茶の類というよりは、ある種の「ハーブティー」というのが適当でしょう。麦茶よりは胃にもたれず、飲んだ後がさわやかです。
ハーブティーはおいしく味わうよりはむしろ香りを楽しみ、一方で、元気になり気分をリフレッシュする面があります。そのように、ルイボスティーもおいしく味わうだけでなく、健康・美容にいいという点がハーブティーと似ています。
体にやさしいルイボスティー
ミネラルが豊富
ルイボスの成分を分析した結果、まず分かったことは必須ミネラルが豊富に含まれていることです。
ルイボスに豊富に含まれる鉄、銅、亜鉛、マンガン、さらにカルシウムなどのミネラル類は健康を保つ上でとても大切な成分です。ミネラルが不足すると、体にさまざまな悪影響が出てきます。
さらには、大半の日本人の食事で問題になっているカルシウム不足ですが、周知のように南アフリカは世界に冠たる鉱物産出国です。ルイボスの育つセダルバーグ一帯の赤い大地は、いわばミネラルの宝庫。ルイボスにミネラルが豊富なのもうなずけます。
低タンニン、ノンカフェイン
飲み物としてルイボスティーがすぐれている点はタンニンの含有量が少ないことにあります。そしてカフェインを全く含んでいない点です。
タンニンは普通の緑茶や紅茶に大量に含まれて、その苦み・渋味の成分となっています。ルイボスティーのタンニン含有量は平均して煎茶の5分の1、紅茶の8分の1と少ないので、非常に口あたりがいいわけです。
一方のカフェインは、神経の興奮を高め血圧を上げる作用があるため、これが多く含まれる飲み物は誰でも安心してあまりすすめられません。その点ルイボスティーは全くのノンカフェインで安心です。
野菜の10〜50倍のパワー
一般に、過酸化脂質の中和能(抗酸化作用)をもつ食品としてビタミン類を多く含む緑黄色野菜が注目されています。
私の調査では、ルイボスティーの抗酸化脂質ラジカルの中和能は、普通の野菜の約10〜50倍。緑黄色野菜の中で一番抗酸化作用の強い赤ジソと比べても、劣らない抗酸化作用を持つ結果になりました。もちろん、多くのお茶類も強い抗酸化能があります。
ルイボスティーのこうした強い「抗酸化作用」はルイボスティーに含まれている「ケルセチン」と「ポリフェノール」というフラボノイド成分に由来すると考えられています。これらのフラボノイド類が活性酸素の発生源に直接作用して、大本から封じ込めるというわけです。しかし、ルイボスのすべての成分が明らかになったとは思っていません。
(株)日本抗酸化のHPは(株)日本抗酸化独自のコンテンツや製作によるものです。また丹羽博士の著作物・出版物や
「アフリカのお茶 ルイボスティー」前田浩/ハート出版(1994年発行)
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