●ルイボスティ「ルイボスTXエクセレント」について
ルイボスティは南アフリカのセダルバーグ山脈で農薬や化学肥料を一切使わずに栽培されている針葉植物(学名:アスパラサス・リネアリス)の葉をつみ取り自然発酵させたお茶です。このお茶にはSOD様作用のあるフラボノイドや、鉄分、カルシウムなどの各種ミネラル分を豊富に含んでいます。
また、低カロリーで、カフェインを全く含んでいません。「ルイボスTXエクセレント」はこのルイボスティを特殊な遠赤外線加熱後に、フリーズドライ製法で濃縮、粉末化してつくられていますので、ルイボスティの有効成分を効率よく摂取することができます。そのままでも、また水やお湯に溶かして砂糖などを加えていただいても美味しく召し上がれます。
●「ルイボスティー」という新顔のお茶をご存じでしょうか?
ルイボスティーは南アフリカ原産の「ルイボス」という植物で、学名がアラパラサス・リネアリスという豆科の植物が原料のお茶です。今世紀初頭からヨーロッパなどでは知られていましたが、日本には十年ほど前に紹介されました。このお茶はカフェインが全く含まれていないのが一つの特徴で、そのため子供からお年寄りまで安心して飲めます。また、各種の必須ミネラルがバランスよく入っています。
それ以上に、このお茶の最大の特徴は、次の三点にあります。
@ 脂肪の酸化を抑えるはたらき「抗酸化作用」
A 老化を促進する悪玉物「活性酸素」を取り去る働き「活性酸素消去除去作用
=SOD作用」
B 胃腸の弱い人にも胃には優しく、体調を整える作用
これらの作用は、わが国の医学・農学・薬学の多くの研究機関の先生たちによって確認されています。このことから、ルイボスティーの健康面への効用が期待されているところです。
●ルイボスティーって何語?
ルイボスって聞きなれない語感ですが、これはルイボス自生地の現地語です。ルイボスティーのルイ(Rooi)は「赤い」を、ボス(Bos)は「ブッシュ=藪」を意味します。ティー(Tea)はもちろん「お茶」ですから、ルイボスティーとは「赤い藪から作ったお茶」の意味になります。しかし、緑茶や紅茶・ウーロン茶の類というよりは、ある種の「ハーブティー」というのが適当でしょう。麦茶よりは胃にもたれず、飲んだ後がさわやかです。
ハーブティは、おいしく味わうよりは、むしろ香りを楽しみ、一方で、元気になり、気分をリフレッシュする「薬草効果」の面があります。そのように、ルイボスティーも、おいしく味わうだけでなく、健康・美容にいいという薬草に類似する効果があります。その点がハーブティと似ています。
●体にやさしいルイボスティーの有効成分
・ ミネラルが豊富
ルイボスの成分を分析した結果、まず分かったことは必須ミネラルが豊富に含まれていることです。ルイボスに豊富に含まれる鉄、銅、亜鉛、マンガン、さらにカルシウムなどのミネラル類は健康を保つ上でとても大切な成分です。ミネラルが不足すると、体にさまざまな悪影響が出てきます。たとえば、肌がカサカサしてくる、新陳代謝の低下や免疫力のおとろえ、体の成長不良など。
さらには、大半の日本人の食事で問題になっているカルシウム不足は、イライラして、怒りっぽくなるなど精神面への悪影響があることも分かっています。最近話題の閉経後の婦人の骨粗鬆症にもカルシウムは重要です。周知のように南アフリカは世界に冠たる鉱物産出国です。ルイボスの育つセダルバーグ一帯の赤い大地は、いわばミネラルの宝庫。ルイボスにミネラルが豊富なのもうなずけます。
・ 低タンニン、ノンカフェイン
飲み物としてルイボスティーがすぐれている点は、タンニンの含有量が少ないことにあります。そしてカフェインを全く含んでいない点です。タンニンは普通の緑茶や紅茶に大量に含まれて、その苦み・渋味の成分となっています。ルイボスティーのタンニン含有量は平均して煎茶の五分の一、紅茶の八分の一と少ないので、非常に口あたりがいいわけです。
胃の弱い人は緑茶、煎茶をあまりすすめられないのはよく知られています。それは茶(とくに緑茶)のタンニンが生体の細胞や組織、あるいは酵素を変成するためと考えられています。
ちなみに、ヒトや動物の細胞を試験管の中で培養しそれにお茶を加えますと、その細胞はたちまちに死んでしまいます。もちろん細菌やウィルスも死ぬわけですが、ご本尊の人間の細胞がやられては元も子もありません。その点、ルイボスは比較的そのような細胞毒性は弱く、体にやさしいといえます。
一方のカフェインは、神経の興奮を高め、血圧を上げる作用があるため、これが多く含まれる飲み物は、誰でも安心してあまりすすめられません。その点ルイボスティーは全くのノンカフェインで安心です。
●発ガン抑制が期待
どうやらルイボスティーには、発ガンを抑制する効果が期待されそうです。いったいルイボスティーのどのような作用が、発ガン抑制に効果的に働くのか、その作用のメカニズムを探ってみることにします。多少、専門的な難しい言葉もでてきますが、恐ろしいガンから身を守るためには、しっかりと知識をもってその予防につとめることが大切です。頑張って読みすすめてください。
●強力な抗酸化作用
・吉川教授の実験
グラフを見てください。これは京都府立医科大学の吉川敏一先生が『ESR測定』という方法で活性酸素におよぼすルイボスティーの影響を調べたものですが、波形が大きいほど活性酸素が多いことをしめします。グラフを見ると、明らかに、ルイボスティーのを加えた(b)のほうが、波形が小さく抑えられていますね。
つまり、ルイボスティーには、SODによく似た、活性酸素をやっつける「抗酸化作用(SOD様作用)」が期待できるわけです。
・ 野菜の10〜50倍のパワーが
一般に、過酸化脂質の中和能(抗酸化作用)をもつ食品としてビタミン類を多く含む緑色野菜が注目されています。
私の調査では、ルイボスティーの抗酸化脂質ラジカルの中和能は、普通の野菜の約10〜50倍。緑黄色野菜の中で一番抗酸化作用の強い赤ジソと比べても、劣らない抗酸化作用を持つ結果になりました。もちろん、多くのお茶類も強い抗酸化能がありますが、前述のように細胞にやさしいというルイボスの優れた特徴を考えると、この意味がおわかりと思います。
ルイボスティーのこうした強い「抗酸化作用」はルイボスティーに含まれている「ケルセチン」と「ポリフェノール」というフラボノイド成分に由来すると考えられています。これらのフラボノイド類が、活性酸素の発生源に直接作用して、活性酸素の産出を大本から封じ込めるというわけです。しかし、ルイボスのすべての成分が明らかになったとは思っていません。
いずれにしろ、ルイボスが酸素ラジカルを中和するということは、活性酸素による遺伝子DNAの悪影響や細胞の突然変異が抑えられ、発ガンに至らずにすむのです。
●運動後の疲労 二日酔の気分回復に
・ 筋肉の収縮と疲労
「疲労」の定義はなかなか難しいものですが、肉体的には、筋肉の収縮により「疲労物質」と呼ばれる「乳酸」や「クレアチン」など筋肉中に異常に蓄積された状態といえます。カルフォルニア大学パッカー教授は激しい運動によって酸素ラジカルが生じることを証明しています。
運動によって生じるラジカルをビタミンはもちろん、ルイボスのようなラジカルスカベンチャーを摂取することによって除去が可能になります。またルイボスのもつ利尿作用によって、蓄積された疲労物質をすみやかに排出させることもまた大切といえます。ルイボスティーには他のお茶と同様に「利尿作用」があり、前述した「抗酸化作用」も強力なので、疲労物質の生成の抑制と排出促進に力を発揮します。
・ 二日酔対策にお茶
起き抜けに飲む熱いお茶は「覚醒作用」や精神を落ちつかせる効能のほかに、睡眠中に失われた水分補給などをもたらします。この効用はルイボスティーにもみられます。もちろん前記の活性酸素を中和する作用はルイボスティーに顕著です。
さらに前述のルイボスティーの「利尿作用」が、排出に八時間を要すといわれるアルコールの早期排出にも役立つので、酒を飲んだ人にはなおのこと良い飲み物といえます。
参考文献・引用文献
「アフリカのお茶 ルイボスティー」 前田浩 ハート出版