白内障

メインイメージ「活性酸素が原因でおこる病気」

 

人は年をとってくると、どうしても避けられない病気があります。老人性白内障もその1つです。白内障は目の中でレンズの役割をしている水晶体が、若いときには完全に透明なのが、老齢化と共に濁ってくる病気です。私達は年をとると共に、シミやしわが出てきますし、髪の毛も薄くなり白髪になります。これと同じように目も水晶体が次第に濁って白内障になります。ある調査によりますと、日本人は40代で20.3%、50代43.4%の人に白内障の傾向がみられたとの事です。

眼球を通して入ってきた光は、水晶体というレンズを通して目の奥にある網膜で受け止めます。網膜はカメラに例えるとフィルムにあたり、網膜の視神経で映像を捉えます。このレンズに濁りが生じると、光の屈折が正常に起こらなくなり、ものが正確に見られなくなったり、ぼやけた状態になります。
この状態が進行すると水晶全体が白く濁って視力が失われ、最後には失明します。

 

白内障は目が活性酸素に攻撃されて起こる

人は目でものを見ているのですから、常に光にさらされていることになります。従って、屋外にいるときは、いつも紫外線にさらされているということです。
紫外線は水分に反応して、活性酸素を発生させます。つまり、目は常に活性酸素の危険にさらされているということなのです。しかもこのとき出来る活性酸素は「一重項酸素」といってとても悪質な性格をしており、皮膚ガンを引き起こす活性酸素だともいわれています。

水晶体にはビタミンCが多く含まれており、ビタミンCは活性酸素を除去する抗酸化力もあります。また眼球にはもともと不飽和脂肪酸という酸化しやすい脂肪が多くあり、活性酸素によって酸化されると、過酸化脂質に変わります。
この酸化されるのを防ぐための酵素も眼球には備わっています。

ところが、年をとるにつれてビタミンCが不足し、抗酸化酵素をつくる能力が衰え減少します。従って活性酸素によって細胞が破壊された白内障を引き起こすのです。白内障は、高齢化とともに誰もが罹る病気ですから、防ぐことは出来ないかもしれません。
しかし白内障にならないため、少しでも先に延ばすための予防は可能です。まず直射日光を避けることです。できるかぎり紫外線を直接浴びないように心掛けることが大事です。

次にビタミンA、C、Eなどの抗酸化力のある栄養素を大量に摂るように日頃から心掛けることです。
最近は「ブルーベリー」等、目に良いといわれる植物栄養素も製品化されています。

 
 
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